2025年10月21日理容師免許はあるけどブランクが…そんなあなたへ
こんにちは。ヘアモードキクチ銀座店でアシスタント兼スタイリストとして勤務している⾼井早紀です。
実は⼀度ヘアモードキクチを退職し、約 1 年 8 ヶ⽉のブランクを経て、再びこのサロンに戻ってきたという経験があります。
そこで今回は、「復職したいけど、ブランクがあるから不安」「もう⼀度現場に戻れるのかな」と悩んでいる⽅に向けて、私⾃⾝の体験をお話ししたいと思います。

現場を離れていると、理容師免許を持っていても、「技術を忘れてしまっているかも」「周りのスピードについていけないかも」といろいろな不安が出てくると思います。実際、私も復帰を考えたときは、周りのスタッフが成⻑しているなかで、⾃分がそこに戻ってやっていけるのかどうか、なかなか踏み出せずにいました。
私の場合、もともと新卒でヘアモードキクチに⼊社し、数年間働いた後に⼀度退職しました。その後、理容の現場からは離れていたのですが、やっぱり「⼈と関わることが好き」「この仕事を続けたい」という気持ちがどこかにあり、もう⼀度チャレンジしたいと思うようになりました。
ただ、新しい環境に⼊っていく勇気がなかなか持てず、再出発するなら以前お世話になった場所の⽅が安⼼できるのではと思い、もう⼀度ヘアモードキクチの⾨を叩くことにしました。
職場の雰囲気や教育体制がわかっていたことも⼤きな理由ですし、「ここでもう⼀度がんばりたい」と思えたことが、再⼊社への後押しになりました。再⼊社してまず感じたのは、「ここに戻ってきて本当に良かった」という安⼼感でした。しばらく現場から離れていた私を、スタッフのみんなが温かく「おかえり」と迎えてくれて、緊張することなくスムーズに馴染むことができたのは、とても⼤きなことでした。
現場復帰にあたっては、「ちゃんとやっていけるかな」「技術が落ちていないか不安だな」という気持ちもありました。しかし、ヘアモードキクチでは、⼊社の経緯に関係なく、今の⾃分のレベルに合わせてしっかりとサポートしてくれる体制があるため、焦らず⾃分のペースで感覚を取り戻すことができました。
技術⾯では、毎⽉⾏われるテストがあり、それに向けて朝や営業後に練習するのが基本のスタイルです。私⾃⾝、復帰した当初はカットの技術がまだ不⼗分な状態でしたが、基礎から丁寧に取り組むことで、約 1 年でカットデビューを果たすことができました。このテスト制度も、「できるようになったら受ければ⼤丈夫」という柔軟なスタンスなので、プレッシャーを感じすぎず、前向きな気持ちで練習に取り組めます。

また、職場の⼈間関係も⾮常に⼼地よく、年齢やキャリアに関係なく明るく声をかけ合える雰囲気があります。パートタイムで働くスタッフも在籍しており、ライフスタイルに合わせた働き⽅の相談もしやすい点も、安⼼材料の⼀つです。
再チャレンジには誰しも不安がつきものです。でも、技術はあとからいくらでも取り戻せますし、⼤切なのは「もう⼀度やってみたい」という気持ちです。ヘアモードキクチには、その気持ちを受け⽌め、⽀えてくれる仲間と環境があります。
もし今、理容の現場に戻ることを迷っている⽅がいたら、ぜひ⼀歩踏み出してみてください。新しいスタートを切るのに、遅すぎるということはありません。私もここから、さらに頑張っていきたいと思います。


 
						 
						 
						 
						 
						