2025年7月29日「ヘアモードキクチは“チームプレーが抜群”。理容室でも⼈間関係がいい理由」
こんにちは。R de Beaute でスタイリスト兼アシスタントとして勤務している野邉⼤地です。今回は、職場の雰囲気やスタッフ同⼠の関係性について、僕⾃⾝の実感を交えてお話ししたいと思います。
理容室って聞くと、「上下関係が厳しい」「ピリピリしてそう」といったイメージを持たれる⽅もいるかもしれません。実は、僕⾃⾝も⼊社前は少しそう思っていました。でも、実際に働いてみると、いい意味でそのイメージが⼤きく変わりました。
ヘアモードキクチの魅⼒は、なんといってもスタッフ同⼠の仲の良さとチームワークの良さ。年齢が近いスタッフも多く、⽇々の業務中のやりとりはもちろん、仕事が終わってからごはんに⾏ったり、休⽇に遊びに出かけたりと、⾃然と距離が縮まるような関係性が築けています。
「明⽇空いている?」「ちょっと飲みに⾏かない?」みたいなやり取りが気軽にできたり、逆に⾃分が後輩を誘って話を聞いたりすることもあります。上下関係というよりも、お互いを尊重しながらフラットに関われる空気があるところが魅⼒だと思っています。もちろん、プライベートな付き合いは強制ではないので、それぞれのペースで関係性を築けるのも安⼼です。
そういう雰囲気は、仕事中の動きにも⾃然と表れてくるものだと感じています。たとえば先輩が「これ、ちょっとお願いできる?」と声をかけてくれたり、逆にこちらが困っていそうなときにはすっと⼿を差し伸べてくれたりと無理のない範囲で助け合える関係が、⽇常の中にもちゃんと存在します。技術的なことはもちろん、接客の姿勢や⽴ち居振る舞いなども、先輩たちの背中から学ぶことが多く、⽇々の会話や何気ない⼀⾔の中にもヒントが詰まっているように思います。
僕⾃⾝、⼊社して 3 年が経ち、少しずつ後輩に教える⽴場にもなってきました。まだまだ学ぶことはたくさんありますが、「こんなふうに声をかけてもらって嬉しかったな」と思う場⾯を、⾃分が次の⼈に返していけるよう⽇々意識しています。
もちろん、仕事の現場なので、どうしても忙しい瞬間や緊張感のある場⾯もあります。そんなときこそ、「これ⼿伝うよ」といった⾔葉が⾃然と⾶び交うため、普段からのコミュニケーションが活きているなと実感しています。
理容の仕事は、⼀⼈で黙々とやるイメージがあるかもしれません。でも実際は、⼈との関わりの中で成り⽴っていて、チームで動くからこそ乗り越えられることがたくさんあります。
だからこそ、これから理容師を⽬指す⽅や、転職を考えている⽅には、技術の⾼さだけでなく「⼈間関係」や「チームの空気感」もぜひ⼤事にしてほしいと思います。私にとってヘアモードキクチは、安⼼して働けて、前向きに成⻑できる、そんな場所だと思っています。